本当に易しく書かれた経済の本。二人の息子に経済の勉強を必ずしなければならないと言葉に言葉を重ねて語る父親の心が、一字一字ににじみ出る本。手紙の形式になっていて読みやすく、難しい経済用語も著者が理解したうえで日常語に解きほぐして書いてあるので、すらすら読める。
p. 98 税金が分類される四つの基準と、その基準によって分類された税金の特性 1) 税金を納める主体によって直接税と間接税に区分される 2) 賦課する主体によって国税と地方税に区分される
- 賦課する目的によって普通税と目的税に区分される 4) 税源によって所得税と消費税、財産税に区分される 私たちが知っておくべき税金は所得税と消費税、財産税である。
- 人生編 — 富はマインドにある
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現時代のお金の原理を知らなければならない; お金の価値が下落する低金利、高インフレの時代だ。こういうときはお金が自ら積み上がっていく資産に投資しなければならない。不動産にもなりうるし、金にもなりうるし、株にもなりうる。その時々のお金の状況と資産ポートフォリオに応じて決めなければならない。
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投資は長期戦だ; 最後の勝者になるという心で戦略を立てる。最も警戒すべき対象は焦る心だ。3) 定期的な所得でお金を貯める楽しみを身につけなければならない。4) 情報のインフラを構築せよ。
p.255 人を変える方法
— 大前研一 <『難問快答』>
人間を変える方法は三つだけだ。時間を別の使い方をすること、住む場所を変えること、新しい人と付き合うこと。これでなければ人間は変わらない。p.260 君の選択が君の人生になる。今の君の人生は過去の選択であり、未来の人生は今の君の選択にかかっている。今日の人生が辛いなら、君が過去にした誤った選択を振り返ってみなければならない。
そして君が明日の人生を楽に生きたいなら、今日必ず賢明な選択をしなければならない。1) くねくねした二車線の国道を選べ 2) 君の友人が「馬鹿だ」と言うことを選べ 3) 目先の便利さより後々利益になる方を選ばなければならない
- 君の状況ではなく投資が求める時を選べ p.269 30年後、息子の口からこの言葉が出るように、再び父の人生を育てていくと約束する。君の友であり、師であり、尊敬する父になろう。
次に読む本、キム・フン <『ラーメンを煮ながら』>